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2017年8月
今月の休業日はありません
*営業日でも、担当者の不在により買取及びその他のご相談に対応できない場合がございます。

magnif
マグニフ

〒101-0051
東京都千代田区神田神保町
1−17
tel&fax 03-5280-5911
営業時間 11:00〜19:00
休業日 不定休
古物営業法に基づく表記
〈許可を受けている者〉
 中武康法
〈許可を受けている公安〉
 東京都公安委員会
〈許可番号〉
 第301020907922号

 スタッフからのお知らせ


入荷情報と magnif 8周年のご報告。 2017.8.8

Facebook、Instagramをスタートしてからというもの、当HPでの入荷情報がおろそかになってしまっているので
この辺でかいつまんでご紹介します。


まず、90年代のストリート系ファッション誌がこのところ続々入荷。
『Zipper』『CUTIE』『FRUITS』『Boon』等、昨今の “90年代ブーム” の象徴的雑誌がならんでおります。
吉川ひなの、市川実和子、YUKI、CHARA、広末涼子など時代のアイコンたちが賑やかに棚を飾っています。


次は80年代。揃いとしてはまだまだですが、『Fine』『JJ』『mc Sister』『Hot Dog Press』『CHACKMATE』など。
ファンシーでパステルでトロピカルでヤンキーでDCで渋カジな雑誌たち。
こうしてならべる事で、80年代というものが決してひとくくりにできないバラエティに富んだ時代だった事に気が付きます。


ジーンズ等のアメカジ資料棚もかなり充実しているのではないでしょうか。
『My Freedamn!』のシリーズも今ならほぼ揃いです。


いずれも殆ど一点モノで、売れてしまえばそれまでです。
頑張って仕入れてできた特集棚も中々持続できないのが古書店の難しいところであり、その儚さが面白いところでもあります。
期待していたものが売り切れていたとガッカリさせてしまう事もあるかと思いますが、
その一方で思ってもみなかった “偶然の出会い” もきっとあるかと思います。どうぞ長い目でよろしくお願い致します。


さて、当店はこの8月で8周年です。
寡黙で愛想の無い店主なのにもかかわらず、色々と気さくにお話いただける方々が増えている状況が嬉しいです。
また、イベントや何かしらの企画にお誘いいただける機会も増え、ありがたく思うばかりです。
日々支えて下さるお客様全てに感謝しております。

どうかこれからもよろしくお願い致します。




フィフティーズ特集コーナー設置しました 2017.7.2



【ザ・オールディーズ・グラフィティ】
なんだかテキトーなタイトルをつけてしまいましたが、所謂 “フィフティーズ” 周辺の特集です。
1950年代当時のアメリカンマガジンから、そのリバイバル特集本、ロックンロール関連、
あるいは “クリームソーダ” をはじめとする、日本の(70年代後半から)80年代におけるフィフティーズブーム関連書等を集めました。

近頃流行りのファッションからは、“フィフティーズ” の断片を想わせるものをちょくちょく見かけるような気がします。
パステルのブルーやピンクの色づかいから、男性の横分けヘア、女性のヘアバンド、
ボウリングシャツをはじめとするオープンカラーなど、あれこれと挙げられます。
これまで度々リバイバルを繰り返しているスタイルではありますが、またその兆しが見えているのではないでしょうか。

別に “流行の先を追え!” と煽っているつもりは全くありません。
当店の主張はひとつだけ、“過去の雑誌から未来が見える” という事に他なりません。
10年くらい前には「ダサい」の代名詞だった80年代の雑誌が今は輝いて見えます!
ファッション雑誌の古本の醍醐味を、是非当店にて味わって下さい。

◎ ◎ ◎ 買い取り致します ◎ ◎ ◎
そんなわけで?エイティーズの色濃い雑誌(主に日本の女性誌かな?)を探しております。
具体的には、
・『mc Sister』
・『Olive』
・『Fine』
・『JJ』
・『ギャルズライフ』   etc...

その他、70年代後半〜80年代あたりの「原宿」や「ファンシーグッズ」などのイメージのものを探しております。
雑誌だけでなく、書籍・写真集はもちろん、カタログ冊子類、その他の紙モノも面白いかもしれません。
どうぞよろしくお願い致します。

 






RRR SHOW ROOM × magnif 2017.5.17

RRR BY SUGAR SPOT FACTORYのニューショップと、当店magnifがコラボレーション。

雑誌『HR』等で活躍中のティーンのファッションアイコン、相羽瑠奈さん。
彼女がプロデュースするブランド RRR BY SUGAR SPOT FACTORY のニューショップ
「 RRR SHOW ROOM (アールショールーム)」が先月よりスタートしました。
RRR SHOW ROOM は “TOKYO COLORFUL” をコンセプトに、
平日はアトリエ、週末はRRRオリジナル商品と古着や雑貨などをMIXしたセレクトショップとして営業しております。

そして今回、そのオープン企画として、当店magnifとのコラボレーションの展示を開催中です。
相羽瑠奈さんが当店にて直接セレクトした選りすぐりのヴィンテージマガジンを、展示・販売しております。

オンリーワンのカラフルな世界観です!ぜひチェックして下さい!

【 RRR SHOW ROOM (アールショールーム) 】
東京都渋谷区神宮前2-16-14 原宿駅から徒歩12分程度
12:00-18:00*基本的に週末のみの営業です。ご注意下さい。
http://sugarspotfactory.com
info.sugarspotfactory@gmail.com







スニーカーの祭典。atmos con Vol.2 2017.3.15



東京のスニーカーカルチャーを世界規模で発信し続けているスニーカーショップ “atmos”。
その主催するスニーカーイベント「atmos con Vol.2」が、3月20日の一日限定で開催されます。
NIKE、adidas、PUMA等のスニーカーブランドが、それぞれのブースで趣向を凝らした企画展示を行います。
また “スニーカー落語” や音楽ショー、飲食の出店も並ぶ華やかなイベントです。

そして嬉しい事に、当店magnifも参加させていただく事となりました。
普段取り扱いの雑誌、書籍類を販売する予定ですが、
折角の機会なので、雑誌とスニーカーを絡めたような展示をしたいと思っております。
マニアックな「スニーカー本」だけではなく、その周辺の一般的なファッション誌をならべることで、
70年代以降の日本の流行とスニーカーの関わりを示すことができればと考えております。

■ ■ ■ 特別企画 ■ ■ ■
当イベント限定の「magnif」Tシャツを販売致します!
雑誌『POPEYE』等で大活躍のスタイリスト長谷川昭雄さん企画、前田晃伸さんデザインという贅沢な一品です。
イベント限定とはいっても、ノリで着るようなインパクトの強いものではなく、
普段でも心地よく着ていただけるような、シンプルなTシャツに仕上がっております。

スニーカーマニアでない方も楽しめるイベントかと思います。
お見逃しなく!

【atmoscon sneaker convention vol.2】
日時:2017.03.20 (月・祝) 12:00〜18:00
会場:Red Bull Studios Tokyo Hall 東京都渋谷区渋谷1-3-3 5F


★   ★   ★   ★   ★   ★   追記   ★   ★   ★   ★   ★   ★
当日は以下のような展示となりました。
たいへん多くのお客様に来ていただきました。どうもありがとうございました。



 




【magnif POP UP SHOP】カフェ&ブックス ビブリオテーク 大阪・梅田 2017.3.2

今度は大阪です!

カフェ&ブックス ビブリオテーク 大阪・梅田店 にて、当店magnifのPOP UP SHOP を開催中です。
『VOGUE』『McCall's』『SATURDAY EVENING POST』などのアメリカのヴィンテージマガジンを中心に、
素敵な展示をしていただいております。

今回は『i-D』『THE FACE』等のとんがったニューウェイヴ系UKマガジンや、
『novum』等のグラフィックデザイン誌もご案内しております。
もちろん、懐かしの『anan』『Olive』等もございます。

古書店という専門的な場所でなく、こうしたオープンな空間に配置される事により、
新たな “出会い” が生まれる事を願ってやみません。
お近くにお住まいの方、ぜひ覘いてみて下さい。

【 magnif POP UP SHOP ―ヴィンテージマガジンとの時代を越えた刺激的な出会い― 】
2017.2.27 mon-3.21 tue
カフェ&ブックス ビブリオテーク 大阪・梅田
cafe& books bibliotheque
大阪市北区梅田1-12-6 E~ma B1F







H.P.DECO丸の内店 POP-UP STORE 2017.1.17

フランスを中心としたヨーロッパの新しいクリエーションと、
デザインや年代にとらわれずセレクトしたユーズド家具を扱うショップ、H.P.DECO。
その中でも、毎回見ごたえのある展示を開催されている “H.P.DECO 丸の内店” にて、
当店magnifのPOP-UP STOREが開催中です。



当店取り扱いの雑誌の中でも、ヴィジュアル的に目を引いて、
また時代性のあるものをセレクトしております。
最近入荷した『McCall's』や80年代の『Olive』、レアな50年代『PLAYBOY』も持って行っておりますので、
当店の在庫とはほぼ被らない商品になるかと思います。

H.P.DECOの厳選された雑貨類がならぶ素敵な空間にある事で、
当店とはまた違う “雑誌との出会い” があるかと思います。

ぜひ足をお運び下さい。

【 H.P.DECO丸の内店 magnif POP-UP STORE 】
期間:2017.1.17〜2.17
場所:H.P.DECO丸の内店
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング3F
TEL: 03-3287-1227
OPEN: 11:00 - 21:00 (日・祝11:00 - 20:00 年中無休)





臨時休業のお詫びと、今年の感謝。 2016.12.30

今月は私(店主)の体調不良などにより、二度の臨時休業が発生してしまいました。
また、同じタイミングでパソコンのトラブルもあり、そういった事を当HPにてお知らせする事も出来ませんでした。
その際はわざわざ当店まで足をお運びいただいたお客様に残念な思いをさせてしまったかと思います。
本当に申し訳ございませんでした。
今後はこのような事が無いよう、気を引き締めてまいります。


その十二月も間もなく終わりで、2016年という年が過ぎようとしております。
今年は例年以上に、“これまで親しんできた雑誌たち” に対して、一頁一頁注意しながら接してきました。
バックナンバーが複数年ぶんまとめて入荷する事が多かったのもありますが、
店主のこれまでの経験、作成してきたデータ等が機能する事により、その時代時代においての要点が見えてきた事が大きいかと思います。
これまで、ただ「かっこいいなあ」と思ってきたものが、様々な “時代” や “バックグラウンド” を知ることにより
「比較」できたり、「繋がり」を見出せるようになってきたのです。

例えば、
“2012年リニューアル『POPEYE』” を体験してからの “90年代『POPEYE』” は、実に興味深いものでした。
ロックンロールスタイルを意識してから読んだ80年代『Mc Sister』はそりゃもう天国でした。
“旧きよきアメリカ” の牧歌的な所ばかりをイメージしていた『McCall's』だが、その60年代の洗練にいい意味で期待を裏切られた。
今思い返してもいくらでも出てきます。

しかしながら、そのせいで商品化にやたらと時間がかかったり、
InstagramやFaceBookを併用する事で当HPでのお知らせが減ってしまったりという不本意な事態も引き起こしております。

来年もあれこれ挑戦したいですが、それぞれを整理しながら最も無理の無い形に繋げられたらと思っております。

独り言のような文章ですみません。


2016年はどうもありがとうございました。
2017年もどうかよろしくお願い致します。

magnif 店主

 
『McCall's』1961年2月号。デザイナーのオットー・ストーチは50年代半ばからアート・ディレクターとして参加しているが、
目次ページの彼の表記が段々大きくなるに従い誌面も洗練されていった印象。途中からフォトグラファーとしての役割もこなす。



今年もいよいよです。「神田古本まつり」「神保町ブックフェスティバル」 2016.10.13



やっと秋の涼しさを感じるようになりました。この爽やかな陽気に、ついどこへとでもなくお出かけしたい気分です。

そんなタイミングで、今年も “古本まつり” です。
今年は十日間、神保町じゅうに古書のワゴンが居並び、ひときわの賑わいをみせます。

当店が参加させていただくのは、10/29、30の土日に開催される「神保町ブックフェスティバル」になります。
すずらん通りを中心に、飲食、新刊本、古書、雑貨などの露店がひしめきます。
当店のワゴンでは、ヴィンテージの紙モノや雑貨類など、
ひと目で “旧いモノの良さ” を感じられるような商品をならべてみたいと思っております。

神保町にご興味がありつつも中々足を運べなかった貴方、
この機会にぜひご来店お待ちしております。

【 第57回 神田古本まつり 】
会場:神田神保町古書店街
日時:10月28日〜11月6日
最寄駅:都営地下鉄・東京メトロ「神保町駅」
詳細:http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html


【 第26回 神保町ブックフェスティバル 】
会場:すずらん通り・さくら通り・神保町三井ビルディング公開空地
日時:10月29日(10:30〜18:00)30日(10:00〜18:00)
詳細:
http://jimbou.info/news/book_fes.html



多数入荷です。アメリカ黄金時代の雑誌たち。 2016.8.1

先日ご案内させていただいた『THE SATURDAY EVENING POST』に引き続き、
アメリカの “Golden Age” を想わせるヴィンテージマガジンが多数入荷しております。
折角なので、この度「アメリカ黄金時代の雑誌たち」と題して、色々とまとめて展示しております。

主に1940年代〜70年代のもので、婦人誌などの “大衆誌” が多くございます。
アメリカを代表する婦人誌『McCall's』『LADIE'S HOME JOURNAL』等が大量入荷しております。ファッションに読み物、料理、インテリアなど、時代を感じる素敵なヴィジュアルがいっぱいです。
また今回、伝説的な旅行雑誌『HOLIDAY』も多数入荷しております。

コンディション保護のため全てビニールパックに入れてはおりますが、全てご自由にご覧いただけます。
どうか1ページ1ページ丁寧にめくっていただき、つかの間のタイムスリップをご堪能下さい。

 
 
   

さて、今月で当店は7周年を迎えました。
おかげさまで、品揃えも日々充実し、ようやく店のアイデンティティも形成されつつある感じでしょうか。
神保町という、世界的にも稀有な “古書の街” の一員として、更に個性を磨けるようもっともっと研鑽していきたいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。



「海辺で楽しむ男の余暇時間」at 三越銀座店 2016.5.27

三越銀座店で開催中の展示「海辺で楽しむ男の余暇時間」に当店も出品させて頂いております。

アメリカの文豪アーネスト・ヘミングウェイをそのアイコンとして、
「趣味」「仕事」「ファッション」の3つのキーワードをテーマに、海辺で楽しむ男のライフスタイルを提案する企画です。

当店は、ヘミングウェイにまつわるヴィンテージマガジンをならべることで、
当時のスタイルそのものをご覧いただける展示にしております。
勿論、全ての商品はご購入いただけます。ぜひチェックして下さい。

「海辺で楽しむ男の余暇時間」
■5月25日(水)〜6月7日(火)
■銀座三越 7階 グローバルメッセージ








The Saturday Evening POST & Norman Rockwell's Illustrations 2016.5.20

19世紀から長らく続いたアメリカの雑誌『サタデー・イブニング・ポスト』。
アメリカを代表する大衆誌であり、初めて発行部数100万部を突破した雑誌とも言われています。
小説やニュース記事、時には漫画がその主な内容ですが、端々に挟まれる華やかな広告や挿絵なども大きな魅力のひとつです。

そして、今でもこの雑誌が目をひく理由のひとつは、当時のアメリカをリアルに描いた表紙絵です。
特にノーマン・ロックウェルによるイラストはとてもノスタルジックで、
ひとコマのイラストなのにその前後の物語が見えてくるような味わい深さがあります。

今回、同雑誌の50年代〜60年代のナンバーが大量入荷しました。
表紙も中身も “アメリカンゴールデンエイジ” を感じるヴィジュアルでいっぱいです。
1ページずつじっくりめくって、ぜひご堪能下さい。



    
ロックウェル表紙の号も複数入荷です。雑貨のポストカードやポスター等ではよく見かけるかと思いますが、こちらがオリジナルです。

    
60年代途中から『LIFE』的な写真誌に。ディスコやヘルズエンジェルス等のエッジィな話題も取り上げている。

    
雰囲気ある広告や挿絵がいっぱい。“旧きよきアメリカ” なヴィジュアルが満載です。


1956年3月17日号掲載のパンアメリカン航空の見開き広告。
ノーマン・ロックウェルが世界をめぐるというテーマで描かれたもの。



渋谷PARCO 青柳文子×ミツカルストア POP UP SHOP 2016.4.11

渋谷PARCO PART1にて開催中の “青柳文子×ミツカルストア POP UP SHOP” に出品させていただいております。

女優・モデルとして活躍中の青柳文子さんディレクションによる期間限定ショップです。
青柳さんがセレクトしたブランドアイテム、デザイナーグッズや、
当企画限定の青柳さん監修オリジナル商品など、ここにしかないラインナップが楽しめます。

当店magnifは、青柳さん独特のセンスからイメージされるような、
ファッション雑誌、映画パンフレットなどを陳列させていただいております。

会期は5月9日までです。是非覗いてみて下さい。


【 青柳文子×Meetscalストア POP UP SHOP 】
会期:2016年4月10日〜5月9日
会場:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO PART1・1F
営業時間:10時〜21時








HAPPY CHRISTMAS 2015 2015.12.14

毎年同じ文句になっているかもしれませんが・・・今年も早いもので、もう年末を迎えます。
雑誌の古書店として、季節感のある店づくりをしたいとの思いにより、今年もクリスマスコーナーを設置しました。
様々な年代やジャンルの「クリスマス特集誌」及び12月号をまとめて陳列しています。

どの年代においても、“12月号” は華やかなものが多く、
また素敵な広告も多く挟まれますので、他の月よりも厚めで重みがあります。

この年末を楽しく過ごすヒントを探しに、是非ともご来店下さい。









なんとなく、パリ特集 2015.10.26

今回の展示テーマは「PARIS」。パリ及びフランスにまつわる雑誌などを集めてみました。

最近なんとなくフレンチ気分というか、街ではモノトーンでシックな装いのマダムやムッシューをよく見かけます。
ファッション雑誌なんかでもアニエスベーやセントジェームス、パラブーツなんかの名品が取り上げられてたり。

そういうノリと雰囲気で、ユルい感じの展示です。“バスクシャツにベレー帽” というような日本人の空想のイメージも込みです。

50〜70年代のELLE、パリマッチ、シルヴィバルタンとか載ってるようなヤング誌、
そしてメンズ誌ADAMなどのフランスのヴィンテージマガジン多数。
また日本の書籍では木村伊兵衛のパリからリセエンヌのオリーブ、そしてベーセーベージェーな特集誌、
ヌーヴェルヴァーグの映画本など幅広く展示。ビュバーとキーホルダーといった雑貨も少々。

また、この展示期間限定で、フランス版「VOGUE」の近年のもの(2012〜2015年)を800円均一にてセール致します。
買い逃してお困りの方にはトレビヤンかと思います。

服は10着しか持たないのよ! とヤセガマンしてる貴方、是非当店にてその購買欲を満たしてあげて下さい。











毎年恒例 神田古本まつり & 神保町ブックフェスティバル 2015.10.7

今年もやってきました “古本まつり”。
靖国通りを中心に、古書のワゴンが街を彩ります。
同時開催のイベントも盛りだくさんの、大賑わいのお祭りです。

第56回 東京名物神田古本まつり 2015年10月23日(金)〜11月1日(日)
詳細は以下のバナーをクリック。



そして、期間中に開催の「神保町ブックフェスティバル」。
当店の属する神田すずらん通り商店街を中心に、新刊本の特価市、古書、そして飲食等のワゴンが賑わいます。

日程は、10月31日(土)と11月1日(日) の二日間。
この “古本まつり” の中核をなすイベントです。
詳細は→http://www.kanda-suzuran.com/index.html

当店の外ワゴン(前述の二日間のみ)では、ヴィンテージの紙モノや雑誌類をあれこれ飾ってみる予定です。
普段「古書」に縁遠い方でも、直感的に旧いモノの良さを感じていただけるような品揃えに出来たらと思っております。

どうぞお楽しみに。




BACK TO CAMPUS 2015 2015.9.8

長い夏休みが終わり、秋の気配と共に始まる新学期…
少しだけ寂しくなった気持ちを切り替えるかのように、学生たちは装いを新たにしてキャンパスへと戻ります。

「BACK TO CAMPUS」(または「Back to School」「Back to College」)という言葉は、
秋のファッションのキーワードとして、様々な雑誌の “9月号” に用いられてきました。
新しい季節を前に身支度をするその密かな胸の高鳴りは、決して学生だけのものではないと思います。

今回、アメリカを中心としたキャンパスファッションと、そこから派生した「IVY」にまつわる雑誌・書籍類を集めました。
源流といえる50年代アメリカ東海岸、ヴァンヂャケットを中心とした60年代和モノ、プレッピーブームの80年代、
90年代前後のフレンチアイビー、00年代のトムブラウンなど、それぞれの解釈が楽しめます。

皆さまにとって素敵な秋になりますよう。

 

 

  

  

  

    




2015.9.2

Instagramにていくらかご案内しておりますが、
1950年代前後の海外メンズ雑誌が多数入荷しております。

まずはやはり『APPAREL ARTS』。
2013年5月の当ページにてご紹介しておりますが、『GQ』の前身にあたる雑誌です。
今回は『GQ』に移行する50年代のものが多数入荷しております。

  

  
タイトル表記としては『Esquire's APPAREL ARTS』→『APPAREL ARTS』→『APPAREL ARTS GENTLEMEN'S QUARTERY』→『AA GQ』→『GQ』という感じです。

 
52年辺りから「Ivy League」というキーワードを用いてキャンパススタイルが紹介されているのがわかります。
ナチュラルショルダー、段返り3ボタン、ブラックニットタイなどのスタイルはこの50年代において完成します。

 
服飾業界誌なので、全ての特集・広告はアパレル関連です。全ページが貴重な資料と言っても過言ではありません。



次に紹介するのはフランスの『ADAM』。
こちらも全て50年代のものです。
  
ルネ・グリュオやマックス・ホフらのイラストが表紙を飾ります。

  
狩猟・ゴルフ・釣りなど、紳士の趣味とそのスタイルが特集されています。

  
その他、ルネ・グリュオのイラストが満載のオランダのメンズ誌『Sir』、イタリアの重厚なメンズ誌『ARBITER』、
ドイツの『Herrenjournal』なども入荷しております。


なかなかお目にかかれない雑誌たちです。もう既に売れてしまっているものもございます。お見逃しなく!




Facebook開設のお知らせ 2015.8.25

この度、当店公式のFacebookページを設けました。
当HPではなかなかお伝えしきれなかったこまかい入荷情報などお知らせできたらと考えております。

【 当店各サイトの定義付け 】

●店舗HP(当ページ)
・実店舗の基本的なご案内
・非SNSの環境にて残したい情報をネット上に刻む。

●オンラインショップ http://www.magnifonline.net/
・カート式による通信販売
・雑誌バックナンバーのデータ公開

●インスタグラム https://instagram.com/magnif_zinebocho/

・表紙だけではわからない雑誌のワンカット、時代の決定的瞬間をお届け
・ご案内するものは新入荷に拘らず、ページの山の中に埋もれているものも掘り出す

●フェイスブック https://www.facebook.com/magnif.jp

・総合的なご案内(当HP、オンラインショップの更新情報も含む)
・入荷情報などを逐一
・緊急の情報(天候不良などによる営業時間の変更など)

それぞれ大まかな役割分担です。
とは言え、基本的にはお電話及びEメールであらゆる事に対応致します。何かありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。


そしてまた、入荷情報などの全てをネット上に載せるつもりはありません。
お店に実際に足を運んでいただいたときに驚きや喜びがあるような店をつくっていきたいと常々考えております。



さて、当店はこの8月で6周年となりました。
実りある年月の積み重ねを、本当に有り難く感じております。






続々入荷ヴィンテージマガジン、そして大事なご案内。 2015.7.28

  

ヴィンテージマガジンの入荷が続いています。

・『ELLE』50s〜70s
・『salut les copains』(フランスの若者向け音楽芸能情報誌) 60s〜70s
・『SEVENTEEN』60s
・『THE SATURDAY EVENING POST』50s
・『VOGUE US』40s〜60s
・『Harper's Bazaar US』40s〜60s
・『THE NEW YORKER』70s
・『VOGUE HOMMES』70s
・『L'UOMO VOGUE』70s         etc...

また、
・『PARIS MATCH』60s〜70s
・『JOURS DE FRANCE』60s〜70s
も大量に入荷しております。まだ商品化中ですが、まもなく店に出せるのではと思います。

そして、たいへん貴重な50年代のトラッド系メンズファッション雑誌も近々ご覧いただけるかと思います。
こちらは商品化が進み次第追ってご案内致します。

それぞれちょこちょことインスタグラムにアップしておりますので、是非ご覧いただきたい。
https://instagram.com/magnif_zinebocho/



そして、今回あらためてご案内したいのですが・・・

当店の雑誌類のほとんどは、ご自由に中身をご覧いただけます。

コンディション保護のため、ビニールに入れてはおりますが、
ほとんどのものがビニールの口が開いた状態ですので、
どうぞご自由に取り出してご覧下さい。




商品のコンディション維持とお客様が閲覧しやすい環境の両立については、毎日が試行錯誤の連続です。
紙質、綴じ方によっても異なりますが、
ほとんどの雑誌はたいへん傷みやすく、ハダカで置いといたものなら数日で何らかのダメージを受けてしまいます。
新刊のように返本ができるならまだしも、絶版のヴィンテージマガジンは替えがありません。


色々書いてしまいましたが…

時代の空気をパックしている、という意味で捉えていただけたらと願っています。
袋から取り出すという “ひと手間” が、むしろワクワク感の演出になれば理想的なのですが。




世田谷文学館 “セタブンマーケット” に参加します 2015.6.10

今月末の6月27日・28日、世田谷文学館にて「セタブンマーケット」が開催されます。

同施設にて開催中の企画展「植草甚一スクラップ・ブック」にちなんだ、2日間限定の蚤の市です。
植草甚一氏のイメージのような買い物とブラブラ歩きが体験できるかもしれません。

選りすぐりの古本・雑貨店の他、作家・アーティスト・編集者の方々による出店や出品もございます。

当店も参加させていただくのですが、
あの “J・Jおじさん” が立ちどまってくれるような、そんな展示にしたいと意気込んでおります。

6月最後の週末は世田谷文学館へ!



【セタブンマーケット】
6/27(土) 10時〜20時
6/28(日) 10時〜18時
会場:世田谷文学館 1F文学サロン
東京都世田谷区南烏山1丁目10-10
(雨天決行)

くわしくは→http://www.setabun.or.jp/event/list.html




The Golden Age of “Sister”! 2015.5.30

『mc Sister』の70年代後半〜80年代前半のものが多数入荷です。
ご存知の通り、同じ婦人画報社『MEN'S CLUB』の妹版なので “MCシスター” なのですが、
その兄貴分に勝るとも劣らない “アメリカっぷり” を見せてくれています(*注1)。

特に今回入荷した年代のものはゴリゴリのフィフティーズ路線で、
「アメリカン・グラフィティ」的世界観がわかる方にはタマラナイものとなっております。
また、「クリームソーダ」「サーファーガール」「ファンシーグッズ」「パステルカラー」など、
この時代のとんがった部分のカルチャーとヴィジュアルを追体験するならばもってこいの資料です。


当店はファッション雑誌の古書店として、「“今カッコいいもの” に拘りすぎない」というモットーがあります。
それはやはり流行の中で、「ダサい」が再び「カッコいい」になる瞬間が繰り返されており(*注2)、
そしてそれを発見した瞬間が何より快感だったり、わざわざ古いものに接することの意義だとも思うからです。

この “アメグラ的カルチャー” はずっと根強いファンがいらっしゃると思うので流行りの波を超越している所はありますが、
今回目を通して、今まさに “キテる” のではないかと思えるようなヴィジュアルがいくつもありました。
ディープな方はもちろんですが、寧ろそうでない方にも是非手にとっていただきたい雑誌です。

  

  

 

(*注1)アメリカっぷりとは言ってますが、この年代のシスターは毎号カラーで「パリ便り」の連載があったり、『オリーブ』に先んじて「リセエンヌ」というキーワードを連発してたりするのもここに記しておきたい。
(*注2)口語的感覚で「ダサい」という言葉を使った。あくまで流行のメインストリームを基準とした話。本質的に「格好悪い」ことでは決してない。




KENNETH FIELD草野氏主催 “ガラクタ市” のお知らせ 2015.4.30

ゴールデンウィークのご予定はお決まりでしょうか?

今週末、神保町のとあるビルの一室をお借りして、
KENNETH FIELD草野健一氏主催のフリーマーケット “ガラクタ市” が開催されます。
MOJITOの山下裕文さんなども参加予定で、
恐らくは「ガラクタ」なんて言うにはとんでもないものも出てくるのではと思っております。

当店もヴィンテージマガジンを中心に、
普段店に出せていないようなモノも持って行く予定です。

ぜひともお立ち寄り下さい。


【ガラクタ市】
千代田区神田神保町1-22 藤井ビル2階
(たら福酒場の2階)

5月2日(土)13時〜20時閉店予定
5月3日(日)11時〜19時閉店予定
5月4日(月)11時〜18時閉店予定

くわしくは→http://kenny-kusano.blog.houyhnhnm.jp/



Classic Heavy Duty Collection at Rugged Factory Shibuya 2015.4.25

アパレルショップ “ラギッドファクトリー渋谷店” にて、【Summer Heavy Duty Fair】を開催中です。
雑誌『Free & Easy』にて提唱している「Classic Heavy Duty」を元に、
野外フェスやキャンプなど、アウトドアイベントに最適なウェアーを紹介しています。

今回magnifは同イベントにて、
ヘビーデューティーにまつわるヴィンテージマガジン、書籍などを陳列させていただいております。
70年代の『MEN'S CLUB』『POPEYE』をはじめ『Made in USA Catalog』や『SKI LIFE』、
L.L.Beanなどのアウトドアブランドのカタログ、また60、70年代のVAN JACKET関連商品など、
ショップの世界観に沿った商品を展示・販売させていただいております。

また、『Free & Easy』バックナンバー等、普段よりお求めやすい特別価格になっております。

どうぞお見逃し無く。

 

 

【Summer Heavy Duty Fair】
4/24(金) 〜 5/10(日) (当店の展示は 5/6 まで)

ラギッドファクトリー渋谷店
東京都渋谷区神宮前6-17-11 渋谷明治通り1F
11:30〜20:30(月〜金)
11:00〜20:00(土・日・祝日)
https://www.world.co.jp/rugged-factory/news/brand/10182



“山口小夜子展”ミュージアムショップにて、当店の展示がございます 2015.4.13

東京都現代美術館にて始まりました『山口小夜子 未来を着る人』。
説明するまでもありませんが、ファッションモデル、パフォーマーとして唯一無二の輝きを放ち続けた山口小夜子さん、
その軌跡を追った展覧会です。

貴重な資料だけでなく、映像やインスタレーションも交えた大変エキサイティングな展示になっております。

今回magnifは、当該美術館のミュージアムショップ “NADiff contemporary” にて、
山口小夜子さんにまつわる雑誌・書籍類を展示販売させていただいております。
小夜子さんが掲載されている雑誌、絶版写真集、資生堂関連の書籍etc...
数は多くないですが、少しでも今回のアーカイヴの補完になればと思っております。
(売れてしまえば在庫が無いものばかりですので、お早めにご来館いただけたらと思います)


【展覧会情報】
『山口小夜子 未来を着る人』
会期 4/11 - 6/28(休館日あり)
時間 10:00 - 18:00(入場は閉館の30分前まで)
会場 東京都現代美術館 企画展示室B2F
詳細は→ http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/sayokoyamaguchi.html

【店舗情報】
NADiff contemporary ナディッフ コンテンポラリィ
東京都現代美術館1F
営業時間 10:00 - 18:00 月曜日定休(月曜日が祝日の場合は翌日)
http://www.nadiff.com/shopinfo/shoplist/mot.html

  




【入荷情報】70s-80s ニューウェイヴ系マガジンなど。 2015.2.24

入荷商品のお知らせです。

というか、この雑誌を紹介したくって。

   

『Jill』パリ発のファッションマガジンです。
のちの『Numero』編集長であるエリザベス・ディジャンがファッションディレクターを担当した雑誌として知られていますが、
UKの『i-D』や『THE FACE』に勝るとも劣らないインパクトを持っています。
80年代の短い期間に出た雑誌で、号数もあまり出ていないものと思われます。
(海外のサイトにて “83年〜85年に11号出たのみ” との情報がありますが、今回出版社違いの87年の号も入荷しております。
 関係ない話ですが、自分で裏が取れないネットの情報を鵜呑みにしないよう気をつけております......!!!)

アンダーグラウンド感溢れるJean Paul Gaultierの作品、Ellen Von Unwerthの初期のフォトグラフ、Tony Viramontesの写真作品、ヘアデザイナー時代のSatoshi Saikusa(七種諭)の仕事など、誠に興味深いコンテンツ。

 


その他、アンディ・ウォーホルの『Interview』70年代〜80年代のもの、ご存知西海岸の『WET』がいくらか、『i-D』の80年代のもの数点、パンク系ヴィジュアル誌が少々入荷しております。
    



magnifのインスタグラム開設です 2015.2.6

当店のInstagramアカウントを開設しました。

ご存知の通り、雑誌というものは様々なコンテンツが入り混じったもので、
表紙を見ただけでその中の情報全てが伝わる事はまずありません。
また実際に手にとってめくっていったとしても、目次ページをチェックしたとしても、
積み重なるページの束から “決定的瞬間” を見出すことは中々難しいものです。

当店としても、商品化をしていく際「ここを見て欲しい!」という場面に出くわす度に、
お客様にどうやって伝えればよいのだろうかと悶々とする事がしょっちゅうなのです。

そんなわけで、そんなストレスをいくらか打破すべく、Instagramをはじめました。
当店独自の目線にはなりますが、ちょっとした記事から広告まで、雑誌における気になる一瞬を切り取っていくつもりです。
そしてまた、スペースの限られた店内ではどうしても面陳しきれない素晴らしい表紙たちもアップしていきます。
振り返って見たとき、あるいはタグで検索したとき、他には無いヴィジュアルデータになっているのではと自分でも楽しみにしています。

勿論、基本的に全て当店の商品になりますので、気になる画像があれば是非お問い合わせ下さい。通信販売にも対応致します。

気になる方はぜひフォローをお願い致します。

アカウント名:magnif_zinebocho




2015.1.7

流行は “つくられるもの” とよく言われます。
「今度は花柄でいきましょう」とか「着丈は短く」とか、ギョーカイの連中が談合しているに違いない、
といった陰謀論めいたものを度々耳にします。

それはそれでホントの部分もあるのかもしれません…
しかしながら、ファッション雑誌を扱う古書店として、
“流行”というものを確かに肌で感じる事があったりするわけです。

例えば近年のトラッドブーム。
開業したての当店に古いメンクラを求めて多くの方々がいらっしゃいました。
それは、どう見てもその世代ではない若い方や海外から求めて来た方など幅広い層だったりして、
その後の日米に及ぶ『TAKE IVY』復刊ラッシュは、当店の感覚として “当然のなりゆき” でした。


そして、昨年からの「90年代リバイバル・ブーム」。

今回とりあげる『Boon』ですが、表紙をアイドルタレントが飾り、極太のゴシック文字が主張するその誌面は、
当店の狭い空間において今どきのアートコンシャスな雑誌たちとどう共存していくのか、一見難しく思いました。

しかしその心配をよそに、ブームが謳われるしばらく前から入荷しては売切れを繰り返し、
「90年代のブーンは無いですか?」というお問い合わせに対し、謝罪する日々が続いておりました。
私自身の感覚ではありますが、元々一定数の需要がありつつ、ここ一、二年でお問い合わせがさらに多くなった感じです。

この度、90年代の『Boon』が多数入荷しました。
94年から98年の “最も濃い部分” がほぼ揃っております。


「90年代」はまだ安易な総括や定義づけがなされていないかと思います。
勿論、『Boon』のみで「90年代」が語れるわけでは決してございません。
この頃のストリートファッション誌は意外と出てこないので在庫はまちまちですが、
是非とも当時の雑誌をお手にとって、アーカイヴしてみて下さい。


*2015.4.1 一部の文章を削除して少々加筆訂正致しました。自ら “安易な総括や定義づけ” をしてしまっていたと思います。


  
昨年の復刊号はヒロスエ表紙だったけど、私のイメージではBoonはともさかりえかなー?「渋谷を占拠!」「極秘輸入」「最速ハッカー!!」「解体新書」「大予言」とかの煽り文句が突き抜けてていい感じです。でも「カッコマン」は当時から失笑気味だったと思う(笑)。

  
果たして本当に信用していいのか不安になる位の情報量。これらが読者の物欲を啓蒙し、
また一方で価格高騰をアシストしてしまったのは間違いない。

 
社会現象にもなった「エアマックス95」。“ブーンが煽った” とされる事も多いが、95年当時の扱いはこの通り。



今年も一年ありがとうございました 2014.12.29

あっと言う間でしたが、2014年が過ぎ去ろうとしています。
今年も様々な雑誌・書籍たちが当店の黄色い窓枠をくぐり抜けていきました。

一年無事に過ごす事ができたのは、何よりお客様のおかげです。
心より感謝申し上げます。


さて、以前こちらで書いた「ちょっとずつ外部イベントに参加したり…」という抱負の通り、
今年は神保町の店舗以外での活動がありました。
出店中の出会いからまた新しいイベントに参加させていただいたり、さらにそのパターンが続いたりして、
幸運にも嬉しい “繋がり” が生まれました。
関わっていただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

これからもまたご縁がありましたら、体力と知恵の保たれる限り、参加させていただけたらと思っております。
屋内・屋外のイベント、異業種店での展示、ひと棚レベルでの委託販売など、あらゆる可能性があるかと思います。
何かご提案がありましたら、ぜひともお聞かせ下さい。


▲10/17 伊勢丹新宿店イベント「東京女子部屋」

 
▲11/2 神保町ブックフェスティバル             ▲10/18 伊勢丹新宿店イベント「東京女子部屋」

 
▲9/1 東急ハンズ渋谷店「ハンズメッセ」“ヴィンテージ・マガジン コレクション”



“ヴィンテージ・バザー” 入荷です 2014.12.17

アメリカ版『Harper's Bazaar』の50年代以前の号が30冊ほど入荷しました。

古くは1914年、つまりちょうど100年前のものから。ヴィンテージというよりもはやアンティークでしょうか。
表紙から広告まで、アールヌーヴォー、アールデコという時代のエッセンスが見事に映し出されています。
表紙を描いたイラストレーターたちも、ジョルジュ・バルビエ、ジョルジュ・ルパップ、エルテといった時代を代表する画家たちです。



30年代になると今度はキュービズムの影響を感じます。以下三冊の表紙デザインはA.M.カッサンドル。



そしてやはり、30〜50年代のバザーを語る上で中心となるのは、アートディレクターとして活躍したアレクセイ・ブロドヴィッチです。
大迫力の見開き、緊張感あふれる余白、大胆な写真レイアウトなど、彼の残した誌面の魅力は語り尽くせません。
また、彼の元でリチャード・アヴェドン、リリアン・バスマンらのフォトグラファーが育ち、駆け出しのイラストレーターだったアンディ・ウォーホルが起用されるなど、その後のヴィジュアル表現に与えた影響は計り知れません。




当店のオンラインショップにて詳細をご覧いただけます。
http://www.magnifonline.net/product-list/34?page=9




今年もいよいよです 神田古本まつり & 神保町ブックフェスティバル 2014.10.20

今週末より、毎年恒例の「神田古本まつり」が始まります。
靖国通りを中心に、古書店のワゴンがズラリと居並びます。
貴重な古書の即売展や、チャリティオークションなどのイベントも予定されています。

当店は、11/1〜11/3の三日間で開催される「神保町ブックフェスティバル」に参加致します。
古本だけでなく、新刊の特価本や飲食の屋台なども出て、毎年たいへんな賑わいです。

“東京名物” とも言われる盛大なイベントです。お見逃しなく。

くわしくは→ http://jimbou.info/






「東京女子部屋」モチイエ女子project × 伊勢丹新宿店 (10/15〜) 2014.10.13




モチイエ女子projectと伊勢丹による企画、「東京女子部屋」に参加します。

東京で “自分らしく” 生活する女性の部屋を覗いてみようというコンセプトで、
部屋をイメージする雑貨や小物類を展示販売致します。

会期を前半・後半に分けて、「わがみちさん」と「ひびていねいさん」の二人をイメージした部屋を表現していきます。

当店は前半の「わがみちさん」の部屋にて、
部屋を彩る雑誌・書籍類の展示を担当致します。

“インテリアとしてのヴィンテージマガジン” という提案になるのかと思うのですが、
神保町の古書店主のはしくれとして「神聖なる書物を雑貨扱いとはケシカラン」という侠気も無くはない私です。
しかしながら、“表紙が多くを語る” というヴィンテージマガジンの価値観からみて、
単純に「飾り」としてでなく、例えば念のこもった掛け軸のような、
それぞれの雑誌の美学が反映されたような展示ができるのではと思っております。


「東京女子部屋」
前期(わがみちさん):2014年10月15日(水)〜21日(火)
後期(ひびていねいさん):2014年10月22日(水)〜28日(火)
場所:伊勢丹新宿店本館5階センターパーク ザ・ステージ#5
時間:10:30〜20:00(伊勢丹新宿店の営業時間に準じます)

さまざまな分野で活躍する女性たち姿を撮った写真展「one “1” woman living in Tokyo」との同時開催です。
18日(土)には、写真展のカメラマンである安藤桃子さんとキュレーターの後藤繁雄さんのトークイベントがございます。

詳細は→ http://www.mochiiejoshi.com/mj/one/vol1/




めくるめく 秋の神保町 2014.10.3

だんだんと秋の気配深まる10月。

全国各地から読書人たちが集まるここ神保町ですが、
この季節になると、ひときわの賑わいを感じます。

なんと言っても、月末から開催される “古本まつり” は見逃せませんが、
「読書の秋」という事で、あちこちのメディアにてこの街のことを目に耳にするのではないかと思います。

そして今回、東京メトロのフリーペーパー『TOKYO METRO NEWS』にて、神保町周辺エリアをご紹介いただいております。



当店を素敵な表紙に収めていただき大変嬉しく思っておりますが、
これを手がかりに足を運んで下さるお客様には、是非とも神保町を満喫していっていただきたいと切望しております。

古書店だけでも今現在で170もの店が集まっており、得意とする分野、お店のテイストも様々です。
「文学」ひとつをとっても、“日本文学” “英米文学” “近代文学” “幻想文学” etc... のジャンル的な区別はもちろん、
“文庫本” “装幀の美しいもの” “三島由紀夫に関するもの” など、それぞれの店が掲げるコダワリがあったりで、
本当にイロトリドリのお店が揃っております。

「雑誌」をメインにしたお店も当然ながら複数あり、また切り口も様々ですので、
当店で見つからないものがありましたら、可能な限り案内させていただけたらと思っております。
また、今回のフリーペーパーでの当店の紹介で「絵本」との記述がありますが、メインの扱いでは無いので正直品揃えは僅かです。
「絵本・児童書」の専門店がありますので、是非そちらもおすすめしたいと思います。

とにかく、探せば探すほど “出会える街” です。
古本以外でも、レトロな喫茶店、ヤミツキな味のカレー屋、老舗の中華屋、定食屋、天婦羅屋など、魅力を挙げればキリがありません。

いらっしゃる前に知っておいていただきたいのは以下の二点、かな?
・大抵の古書店は夕方六時〜七時に閉店してしまいます。どうか時間に余裕をもって来ていただきたい。
・昔ながらの街なので、日曜日がお休みのお店も多いです。目的とするお店の営業を予めご確認下さい。

以下のサイトで予習するのもいいかもです。
「BOOK TOWN じんぼう」http://jimbou.info/

どうぞ素晴らしい秋の日を!



ハンズメッセに参加します(9/1〜9/3) 2014.8.28




東急ハンズの各店にて、毎年恒例のバーゲンセール “ハンズメッセ”。
ハンズの商品がお買い得な価格で並ぶのはもちろんですが、
普段は取り扱いのない特別商品も数多く展示されます。

そして今回、東急ハンズの “渋谷店” にて、9/1〜9/3の三日間、
「ヴィンテージ・マガジン コレクション」として、当店の商品を置かせていただく事になりました。
『LIFE』や『VOGUE』などの洋雑誌から『POPEYE』や『MEN'S CLUB』などのお馴染みの雑誌まで
お買い求めやすい価格にて展示させていただきます。


「ヴィンテージ・マガジン コレクション」
9/1(月)〜9/3(水) 東急ハンズ 渋谷店 B2Cフロア
営業時間 10:00〜21:00

イベント全般の情報は東急ハンズのHPにて。
http://www.tokyu-hands.co.jp/event/2014/08/2014messe.html



ポパイは生まれなければならなかった 2014.8.27

日本の雑誌文化のメインストリームを駆け抜けてきた、マガジンハウスの雑誌たち。
『平凡パンチ』『anan』『POPEYE』『BRUTUS』『Olive』『relax』『ku:nel』etc......
出版の世界に限らず、日本の風俗そのものを牽引していったと言えるのではないでしょうか。



これは、『POPEYE』が定期刊行物としてスタートする際(第4号発行時)にマスコミ等に配布された “媒体資料”の一部 です。



 ↑『POPEYE』1977年 定期発行決定時の媒体資料。表紙絵は佐藤憲吉によるもので、実際のPOPEYEの表紙としては使用されていない。


この資料では、『HA-Y!』から『Made in U.S.A catalog』(実際の発行は読売新聞社)を経て『POPEYE』へと続く過程がわかり易く解説されています。その後の雑誌たちを読み続けてきた者からすると、そこには “歴史の胎動” を感じ、感慨深いものがあります。これらが発行された70年代は、日本の若者たちにとって “本物のアメリカモノ” がようやく手に届くようになった時代であり、ここにある雑誌たちはその旗振り役としてまさしく「生まれなければならなかった」のだと思われます。載っている全てが「真実のアメリカ」なのかは置いておくとしても、それ以前と以後の日本のカルチャーを俯瞰してみれば、我々に新たな価値観を与えていったのは間違いないと思います。


今回『POPEYE』関連を中心に、平凡出版及びマガジンハウスに関する品々をいくらかまとめて陳列しております。
中々お目にかかれないものも多いかと思います。ご興味のある方はぜひ。











   

上左:『POPEYE』記念すべき創刊号の告知ポスターと、マガジンハウスへの社名変更イベントにて配布された人形。
上中:『anan』のテスト版。恐らくは「平凡パンチ女性版」と創刊との間の時期のもの。
上右:『POPEYE』と『Made in USA-2』の色見本。表紙だけでも試行錯誤しているのがわかる。
中左:『クロワッサン』創刊の媒体資料と、「女の新聞」をうたっていた頃の初期号。
中中:数々の雑誌デザインを担当した堀内誠一の最初期の仕事、『ロッコール』がno.1から10までセットで。
中右:珍品(?)、『POPEYE』スタッフジャンパー。小林泰彦が関わったブランド「SPORT SHACK」製。
下左:読み比べてみる?1977年と2013年の「Summer Boy」。
下右:マガジンハウスで実際に使われていた原稿用紙など。ご希望の方には差し上げます。先着○○名様まで。



6年目の抱負です。 2014.8.8

 古本の街 神田神保町に店を構える、“雑誌” をテーマにした古書店です。
 国内外のファッション雑誌バックナンバーを中心に、それぞれの時代や文化をコレクションしています。


この度、トップページのコメントを少々変更いたしました。
現在のmagnifを紹介するにおいて、「雑誌バックナンバーの古書店」だけではちょっとズレてきたかなという理由です。

新旧の雑誌をズラリと揃えるのもこだわるべき事として間違いないのですが、
それぞれの背景にあるカルチャーを追い求めることでこそ、それらの雑誌の真価が見えてくるのではという思いが強くなったのです。

多種多様の雑誌たちを織り交ぜることで、時代や人やモノなどの相関図をつくっていければと思っております。


さて、今月で当店は6年目を迎えます。
ちょっとずつ外部イベントに参加したりして、また新しい引き出しを増やしていきたいと考えております。
扱っているものは古いものばかりですが・・・フレッシュな感覚を大切に。


今後ともどうぞよろしくお願い致します。




イベントのお知らせ 第5回東京蚤の市 2014.5.5



5月17日・18日、京王閣にて開催される “東京蚤の市” に参加します。
古道具、古書、飲食などの出店が集まる大賑わいのイベントです。

詳しくは公式サイトにて。
http://tokyonominoichi.com/




イベントのお知らせ 二子玉川fringe 4/17(Thu)〜4/29(Tue) 2014.4.12

二子玉川のセレクトショップ&ギャラリー “fringe” さんの展示に参加致します。
「本屋さん」をテーマに、買う、見る、交換するという3つの楽しみ方ができるイベントです。
期間は4/17(木)〜4/29(火)、12時〜19時になります。

詳しくはfringeのサイトにて。
http://myfringe.jp/news/4%E6%9C%88%E3%81%AEfringe%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85/







イベントのお知らせ “103 COMPLEXED SHOP” 2014.3.8

世田谷区の飲食店OYATSUYA SUN主催のイベント “103 COMPLEXED SHOP” に参加致します。
国立の古道具屋LET'EM INが営むイベントスペース「room103」にて、
飲食、物販、ワークショップを複合したお店を一日限定でオープン致します。

詳しくはOYATSUYA SUNのサイトにて。
http://www.oyatsuyasun.com/post/76211448988





初期『DAZED』など入荷です 2014.2.24

『DAZED & CONFUSED』の90年代のものが多数入荷です。

      

1991年に英国にて創刊されたこの雑誌は、
ファッション、ミュージック、アート等様々な分野の “最先端” を紹介し、各界に影響を与えてきました。
また同時に、Jefferson HackというエディターとRankinというフォトグラファーをメジャーに押し上げた雑誌とも言えます。

今回入荷があったのは94年から99年にかけてのもので、
映画ブレイク後間もないChloe Sevignyのカバー号(映画『KIDS』の特大ポスター付き!)や、Helena Christensenのバスト部分がスクラッチ仕様のFashion Issueなど、興味深いナンバーもございます。


また、その他に珍しいものも。

    

こちらの『g-spot』という雑誌ですが、『DAZED』と同時期の1991年創刊で、初期の号にはJefferson HackとRankin両氏の名前がクレジットされています。こちらはアンダーグラウンド的な雑誌で、どのくらい続いたのか等はっきりわかりません。



David Carsonの『Raygun』多数入荷 2014.1.21

90年代西海岸発の『Raygun』が多数入荷です。

時に “読めね〜よ!” なほど実験性に富んだデヴィッド・カーソンによるデザインは、
エディトリアルデザイン、あるいはタイポグラフィの分野にて多くのクリエイターたちに影響を与えたと言われています。
また、雑誌コレクターの方ならば必ずと言っていいほどお探しのブツかと思います。

今回『Raygun』が約30冊(非カーソン時代含む)、そして『blue』などのカーソンが係わった雑誌、書籍が入荷しております。
ぜひともご覧下さい。

  

   



入荷商品のお知らせ『the gentlewoman』『apartamento』ほか 2014.1.15

いわゆるインディペンデントマガジンなど、近年の人気洋雑誌が多数入荷しております。

まず『the gentlewoman』、こちらが1号〜7号まで揃って入荷です。
『FANTASTIC MAN』のヨップ・ヴァン・ベネコムが女性に焦点をあてた雑誌です。
セレブリティに限らず様々な分野で輝く女性たちをスタイリッシュな誌面で紹介しています。


スペインの『apartamento』も1号より入荷。
その部屋で暮らす人物とその生活も交えて紹介するという新しい
切り口のインテリア誌です。


そして人気の『KINFOLK』。
米ポートランド発のライフスタイル誌です。
タイトルは “小さなコミュニティ” というような意味だそうです。
身近なヒト・モノ・コトとの関わりを大切にしたいという想いを感じます。
こちらは3冊のみの入荷です。


UK発の『Intersection』も創刊より揃って入荷しました。
『DAZED & CONFUSED』のグループによるファッショナブルカーマガジンです。


その他、オーストラリア発『smith JOURNAL』、ロンドンのやたらかっこいいサッカー誌『The green soccer journal』、
同じくUKのライフスタイル誌『CEREAL』、カナダの人気 “アメカジ雑誌”『INVENTORY』など、色々と入荷しています。

新品同様のコンディションですが全て古本、一冊限りです。
ここ数年に発行されたものばかりですが、古本としてバックナンバーが出回りづらい雑誌たちです。
絶版のものはe-bayでもかなりの価格で出品されたりしています。
どうぞお見逃しなく。





新年へ向けてもう一歩 2013.12.27

年末年始の休業につきまして。
12月31日から1月3日までを休業させていただきます。

なお、12月30日の最終日につきましては、17時までの営業とさせていただきます。

誠に勝手ではございますが、どうぞよろしくお願い致します。


さて、新年へ向けてもう一歩、ということで、
“靴特集” の棚をつくっております。
靴を特集した、あるいは表紙になった雑誌、ムック、書籍など集めております。
モードシューズ、トラッドシューズ、そしてブーツに関するものまで。
靴業界誌『シューフィル』や『VOGUE PELLE』等もございます。
お見逃しなく。





HAPPY X'mas 2013 2013.12.12



ほんとに早いもので、もう12月になります。

雑誌の古書店として季節感のある店にしていきたいとの思いがあり、
今年もクリスマスコーナーを特設しました。

クリスマスに関する書籍、絵本等とともに、
様々な雑誌のクリスマス特集号が並んでおります。

雰囲気たっぷりの30年代アメリカモノから、“今年こそキメる(笑)” 的な80年代モノまで、
新刊書店や雑貨屋等には置いていないものばかりです。

パーティーのイメージソースに、インテリアに、そしてプレゼントに。
色鮮やかな雑誌たちがお待ちしております♪

 



キャロライン来日にコジツケて。 2013.11.29

キャロライン・ケネディ大使の来日について連日のように報道されていますが、
“ケネディ” というシンボルがいまだに強い影響力を持っているという事をあらためて思い知らされます。

名門のプレップスクールを出てハーバード大を卒業したJFKは
今更言うまでもない “アイビーのヒーロー” です。
60年代の『Esquire』や『GQ』では、彼のファッションが度々取り上げられました。

ただ、様々な人種問題を抱えるアメリカ合衆国の大統領として
ガチの “エリート” である事は寧ろコンプレックスだったのかもしれなくって、
そういう目印になるようなものはあまり身に着けたがらなかったと言われています。
(二つ釦のスーツを選んで着ていたというエピソードは有名かと思います)

しかしながら、毎年の休暇をケープコッドで過ごし、家族とともにリラックスしていたケネディの姿は、
人々が憧れるような “アイビー” そのものだったのではと思います。
(ファッション的にも、プライベートスナップではBDシャツを身に着けた姿が見られます)
そういう、公私に分別をつける姿勢だったり甲斐性だったりが、彼がヒ−ローであり続ける何よりの理由だと思います。


さて今回、当時のものから後年にプレイバックしたものも含め、
JFK関連の雑誌、書籍類などが多数入荷しております。

この冬もまだまだプレッピーブームのようです。
この機会に、彼のライフスタイルに迫ってみてはいかがでしょうか。


ケネディ関連はレジ側にまとめてあります。お探しの方は店員まで。


Mark Shawの撮影した有名な一枚。キャロラインを抱っこした足元はライン入りのソックス。
63年の『LIFE』ケネディ追悼号より。


ボタンダウン姿のJFK。ジャッキーとキャロラインってホントにそっくりですよね。





入荷商品のお知らせ バイク・スポーツ 2013.11.18

前回に引き続き、入荷商品のお知らせです。

多数入荷とは言えませんが、1920年代〜40年代の英国のバイク雑誌が入っております。
トライアンフ、アリエル、BSAなどのかつての名車が掲載されております。
いわゆる “ロッカーズ” らの源流と思わせるような写真も見つけることができるのではないでしょうか。

  


70年代あたりのスポーツ関連の雑誌、書籍もいくらか入荷しております。
雑誌『POPEYE』の今月号 “スポーツファッション” 特集では資料協力をさせていただきましたが、
服飾の資料という価値観で見ても興味深い写真がたくさんあるかと思います。

今回と前回でお伝えした「クルマ・バイク」「スポーツ」とも、ジャンルとしては当店の専門外ですが、
当時の風俗・文化をかもし出しているようなモノは積極的に取り扱っていきたいと考えております。






古本まつりレポ & 入荷商品のお知らせ 2013.11.5

神田古本まつり、神保町ブックフェスティバルは今年も盛況のうちにおわりました。
雨天に悩まされることもありましたが、それでもたいへん多くのお客様に足を運んでいただき、感謝しております。

 
  ブックフェスティバルにて当店のワゴンの様子です。     人気のカラーブックスや30年代前後の仏雑誌など。


さて、先月あたりからまた面白い商品の入荷が続いております。
今後できるだけこまめに紹介したいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。



バイク・クルマ関連の良書が色々と。
メカニック的な専門書ではなく、その当時の時代や風俗をとらえた本たちです。
中沖満の読み物や、BOW(池田和弘)や摺本好作のイラスト集など。



今年もいよいよです。「神田古本まつり」 2013.10.22

ようやく涼しくなった季節とともに、今年も “古本まつり” が始まります。

10月26日(土)〜11月4日(月祝)の期間、神保町交差点周辺にて毎年恒例の「神田古本まつり」が催されます。
靖国通りを中心に、古書のワゴンがずらりと並びます。

当店は、すずらん通り商店街を中心とした「神保町ブックフェスティバル」(11/2〜11/4の三日間)に参加致します。
こちらは古書のみでなく、各出版社などによるバーゲンブックや雑貨等のセール、飲食の出店なども加わりとても賑やかになります。

詳しくは下記サイトへ。
神田古本まつり http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html
神保町ブックフェスティバル http://jimbou.info/news/book_fes.html

なお今回、当店の屋外ワゴンでは、
コレクターでなくとも “旧いもののよさ” を感じられるような雑誌・紙モノたちを中心に並べる予定です。
どうぞお楽しみに。




RUGGED IVY BOOK COLLECTION at 渋谷ラギッドファクトリー 2013.9.20

雑誌『Free & Easy』の世界観をアパレルメーカーのWORLDが表現したブランド “RUGGED FACTORY”。
その旗艦店ラギッドファクトリー渋谷明治通り店にて、「RUGGED IVY FAIR」がスタートしました。

当店はそのイベントのひとつ「RUGGED IVY BOOK COLLECTION」を担当させてただいております。

『Free & Easy』の提唱する「ラギッドアイビー」からイメージされるような、50年代〜70年代の雑誌、書籍をセレクト。
VAN JACを中心とした日本のアイビー、70年代のヘビーデューティー、そして本場アメリカとイギリスにおけるトラッドファッション、アメリカのリアリティ溢れるストレートフォトグラフィ、ビートニク、ヒッピーに関する書籍、雑誌まで。

そしてもちろん『Free & Easy』の絶版バックナンバーと60〜70年代の『MEN'S CLUB』も積み上げております。

また、当店ではスペースの関係で店頭に出せていなかった、VANのノベルティグッズも賑やかに並べてみました。

全て手にとってご覧いただけます。そしてお買い上げいただけます。

他にも楽しいイベントが企画されております。渋谷と神保町は地下鉄で一本なのでmagnifとのハシゴも可能かな!?




           (こちらの写真はまだ準備途中のものです)

詳しくは → https://www.world.co.jp/rugged-factory/news/index.html
*「RUGGED IVY BOOK COLLECTION」の開催は10月6日までとなります。→10月14日まで延長になりました!            



風立ちぬ、五年目のmagnifへ。 2013.8.14

スタジオジブリの映画『風立ちぬ』を観ました。

震災、不況、戦争という「まことに生きるのに辛い時代」にありながらも、
自分の夢と恋に邁進した航空技術者の話です。

状況から推しはかれるような主人公の “葛藤” や “苦しみ” などはあえて強調せず、
戦闘機作りを「自分の夢のため」として、あっさり割り切って描いていたのが印象的でした。

戦争の時代を振り返るのに、ネガティヴなものを拭い去ることは本当に難しいとは思いますが、
あの時代にも確かに “青春” はあって、そこから新しく生み出されたものもあったのだとあらためて気づかされました。

戦時中のクリエイティヴとして、雑誌の世界では『NIPPON』と『FRONT』が挙げられます。
山名文夫、河野鷹思、亀倉雄策、原弘、木村伊兵衛、土門拳… 戦後日本のヴィジュアル表現をリードしてゆく人物たちが、
その若き日の情熱を捧げたと言われる雑誌です。
それは戦争を推し進めた “プロパガンダ誌” に他なりませんが、
現在では日本デザイン史における到達点として大きな評価を受けています。

  
左『NIPPON』10号 (1937年 日本工房発行 AD:河野鷹思)
右『FRONT』7号(1943年 東方社発行 AD:原弘)
*どちらもmagnif店主所有品

さて今回、1930〜40年代の『アサヒグラフ』が100冊ほど入荷しました。
ほとんどが第二次世界大戦の頃のものです。
戦争に向かって一致団結してゆく兵士の姿や、日本の生活レベルを誇示するような記事が掲載されております。
それらはプロパガンダと言えばそれまでですが、
誌面にある「笑顔」や「真剣な眼差し」が全て “偽り” かと言えば、決してそうではないと思うのです。

この雑誌の中の人々を、純粋に今の自分の目線で想いめぐらせてみれば、
また、 “生きねば” という気持ちがこみあげてくるのです…

  

  

magnifは今月で四周年を迎えました。
“雑誌の古書店” としてオープンしてこの四年間、
多くのお客様にご来店いただいて、本当に感謝しております。

最近では、神保町の老舗古書店がファッション雑誌を大きく取り扱うようになったり、
代官山にできた大型新刊書店がヴィンテージ雑誌をその目玉にするなど、
「古い雑誌」の周辺に “風が吹きはじめた” ような気がします。

当店のこれからと致しまして、
「こんな店にしたい」という発想だったり願望だったりは幾らでも湧きたっておりますが・・・
とにかく “目の前にある事をひとつひとつやっていく” というのが何よりの抱負です。

これからもどうぞよろしくお願い致します。



これはびっくり! 大橋歩さん表紙のアンアン。 2013.7.9

とっても珍しいモノが入りました。





とくべつ関心の無い人が見たら、
「あー古いアンアン、なんかなつかしー感じー」と、違和感なく見過ごしちゃうかもしれない。
ちょっとアワテンボな人が見たら、
「おお、俺の青春の証、平凡パンチだ!」と、勘違いするかもしれない。
そしてもちょっとツウな人が見たら、
「ああ、これね。その昔パイロット版で出てた平凡パンチ女性版ってやつでねウンヌンカンヌン・・・」と、語り始めるかもしれない。

それらはもちろん、ぜんぶマチガイです。

しかしながら・・・当店もその「正解」を用意しておりません。

当店が説明できる事は、
表紙の発行年月日、そして裏表紙全てが実際の『anan 51号』と全く同じであるということ、
そしてその号が出た時期はちょうどアートディレクターの交代という一大転機であったこと。
(50号よりADが堀内誠一さんから新谷雅弘さんへ。平凡出版の黄金リレーです。)

ひとつの時代を作り上げたと言ってもよいカリスマ的雑誌ですが、
その舞台裏では、あれこれと試行錯誤があったのだろうと思いを馳せるばかりです・・・



   
広げるとこの様になります。中身はありません。通巻番号、発行日も実際の51号と同じ。   こちらは実際に発行された51号の表紙。


*こちらの商品は “非売品” とさせていただいておりますが、magnif店内にていつでもご覧いただけます。



『CUTiE』初期号が入荷しました 2013.6.24

雑誌『CUTiE』の初期のものがまとめてドッサリです。

現在も人気の女性ファッション誌ですが、今回入荷した89年創刊〜95年あたりのものは、ちょっとトクベツなものがあるんじゃないかなあと思います。90年代が青春のヒトにとっては、『Olive』と双璧をなす “バイブル” と言える雑誌です。

「ライブハウスへGO!」「Boyになりたい」「夜遊び服の新ルール」「踊れる服が欲しい」「大胆に切れば、可愛いくなれる」…なんてコピーが踊るカラフルな誌面。ファッション雑誌が “ブランドの新作紹介” “いいモノ紹介” だけでなく、“アンタもこうやって生きてみやがれってんだコノヤロー” って煽りまくっていたわけです。中二病っつう言葉なんて逃げ口上でしかないぜと思う私(30代男性・自営業)にとっては、この『CUTiE』はほんとうにキラキラしていてドキドキなのです。

またこの雑誌は、“裏原宿ブーム” の起源としても振り返ることができます。

この頃の『CUTiE』は毎号必ず、最先端の若者たちのたまり場として “クラブ” を紹介しています。
「LONDON NITE」等クラブイベントのスナップショットが満載で、そこにはのちの著名人の姿も数多く発見できます。
藤原ヒロシ、高橋盾、SKATE THING、NIGO・・・彼らがこのなかで交流を深め、情報を発信し合っていたんだなあと、当時原宿とはかけ離れた田舎の野球少年だった私(30代男性・自営業・学校では百人一首クラブ)でもハハ〜ンと思っちゃったりすることができるわけです。

また、藤原ヒロシの連載「HFA(Hiroshi Fujiwara Adjustment)」は、音楽情報がメインだった「LAST ORGY」(『宝島』のやつ)に比べてファッションテーマが強く、このコーナーにおける流行予測は、ファッションリーダーとしての藤原ヒロシ誕生の瞬間だったと言えるのではないでしょうか。

色々と要らないコトまで書いてしまいましたが、こうした “当時の風俗そのもの” である雑誌は、どんな立派なハードカバーの「ファッションアーカイヴ本」よりも圧倒的にリアルで、間違いのない情報だと思うのです。事件は現場で起きているんだッ、てことなのです。










90年12月号ロンドン総力特集。撮影はホンマタカシ。
『Olive』が “リセエンヌ” のパリなら、
『CUTiE』はやはりPUNKROCKの都市ロンドン。

毎号の「kids collection」ではイケてるクラブキッズらを収集。
こちらは全身セッズでキメキメのジョニー・ロットン風、
文化服装学院2年生!

90年12月の「HFA」にてグッドイナフのTシャツを紹介。
もちろん自身らのブランドとは言っておりません。
それは売るための “戦略” ではなく “配慮” なのです。


岡崎京子のマンガは雑誌のワンコーナーというよりもその世界観の象徴だった。
メンクラでいう穂積さんのように。ビギンでいう綿谷画伯のように・・・
(オヤジネタデスゴメンナサイ)




六月はパパの日ってことで・・・ 2013.6.11

男くさい話題が続きますが勘弁してください。

20世紀アメリカを代表する作家としてだけでなく、
そのライフスタイルそのものまで愛され続ける、アーネスト・ヘミングウェイ。
日本でも、SマックイーンやJFKなんかと並ぶ “アメリカのアイコン” として人気を誇っております。

この度、生前の彼が取り上げられた貴重な雑誌が入荷しました。
彼の愛称 “PAPA” と父の日をかけて、色々と店頭に並べてみましたよ。

There is no friend as loyal as a magazine!





    
1937年の『TIME』。親交のあった画家     54年の『LOOK』アフリカ取材。      61年の『LIFE』による追悼特集号。
Waldo Peirceによるヘミングウェイ。

      
   49年の『LIFE』にて、自宅でくつろぐへミングウェイ。猫好きとしても有名。    ロバート・キャパ撮影の有名な一枚。




2013.5.31



米メンズ雑誌の出発点ではないでしょうか。



『APPAREL ARTS』1931年 CHRISTMAS号(First Issue)


アメリカを代表する男性誌『Esquire』。
その創刊の中心人物であり、長きに渡って編集長を務めたアーノルド・ギングリッチが、
『Esquire』以前に立ち上げた男性服飾誌がこちらです。


(創刊号ではやはり、ブルックスを特集)


内容は服飾メーカーあるいは店舗向けの業界誌になりますが、ヴィジュアルにも拘った内容であり、
ギングリッチには既に “男性向け大衆誌” の構想があったのではと窺い知れます。



こちらは36年春号。“For the Prep School Student” という特集では、30年代の “ガチ” なプレッピースタイルを見ることができます。


   
40年代のもの。こちらの号ではありませんが、若き日のポール・ランドがADを務めていたことでも有名な雑誌です。


   
こちらは50年代。タイトルが『Esquire's APPAREL ARTS』に変わりました。
左は54年の「NATIONAL SHOE FAIR ISSUE」。表紙がとてもCOOLです。


    
そして50年代末より、お馴染みのタイトル『GQ GENTLEMEN'S QUARTERLY』となるわけです。
(左が63年、右は77年のものです)


ちなみに、ギングリッチが関わる以前も『GENTLEMEN'S QUARTERLY』の名前で業界向け冊子として存在していたそうで、
そういう意味では、巡り巡って元のタイトルに戻ってきたと言えます。


アメリカのe-bayでもあまり目にしないものばかりです。
これらの実物をもってメンズ誌の歴史を辿れるというのは中々ない事かと思います。
ぜひご来店・お問い合わせ下さい。


・・・と言いながら恐縮ですが、当記事をアップする段階でいくらかのものが売れてしまいました。
前回お知らせした『GENTRY』も、たちまち売れてしまい残り僅かとなっております。お早めにお問い合わせ下さい。

*『APPAREL ARTS』First Issueのみ、現時点では “非売品” とさせていただいております(ご覧いただく事は可能です)。





2013.5.21

先日のNHKの番組にて “女子向けショップ” という流れでご紹介いただいたばかりで恐縮ですが、
当店の奥の一角、メンズコーナーがハッテンを続けております。
この表現だと誤解があるかと思うので言いかえると、
トラッドファッションを巡る貴重な雑誌・書籍の入荷が続いている、ということであります・・・。

まず今回紹介させていただきたいのは、アメリカの50年代の雑誌、『GENTRY』です。
1951年から1957年にかけて、全部で22号発行されました。
服飾についてはもちろんですが、紳士の嗜好に基づいたもの、例えば狩猟、スポーツなどについてグラフィカルな紹介をしています。
主な特徴としてはやはり、実際の生地や繊維をふんだんに貼り付けた、贅沢な誌面です。
それはテキスタイルだけでなく、靴の特集ではレザーを貼り付けたり、広告にも “飛び出す絵本” 的な仕掛けがあったりと
たいへん手のかかった造りになっております。
毎号異なる表紙デザインの面白さや、存在する号数の少なさからか、
コレクターズアイテムとしても名高い雑誌です。

今回こちらが10号ぶん入荷しました。
恐らく中々ない光景ですので、ぜひともご来店の上、ご覧下さい。








リゾートファッションの特集にあわせた、リネン生地の紹介。

新製品のシューズも実際の革をそえて紹介。


近年のアメカジブランドのデザインソースと言える貴重な写真。


50年代当時のスナップショット。ダブルブレストの紳士たち。


イメージのみで構成した目次ページ。
現代のウェブデザインを先取りしたような感じです。

クリスマス関連の広告ページは仕掛け絵本のように。




そして古書店主はまた棚を弄る 2013.5.3

本棚の一部入れ替えと移動などしました。

当店は今のところ純粋に古書のみでやっております。
基本的に売れてしまったものは補充できないので、
ずらりと揃えた特集コーナーも、一日にして空白になってしまうという事があります。
それとはまた逆で、思いがけないものが入荷する事で “パズルのピース” が埋まって、
まったく別の雑誌と雑誌が、同じ世界観で繋がっていったり・・・。

そんなこんなで、また“棚弄り”したくなるのです。


  
【左】トラッド・アイビーファッション関連がかなり充実してきたので一大コーナーができました。
 アメリカ版『Esquire』は40年代〜70年代のものが100冊近く集まりました。『mc sister』等の
 女性ものや、“ニュートラ”女性誌も一緒に並べてみました。
【上】“アメリカなモノ”大集合です。ウェスタン関連、アウトドア系のカタログが充実です。
【右上】ファッションフォトの写真集とその特集雑誌を集めてみました。仏雑誌『Purple』とその
 周辺のフォトグラファーの作品もこちらです。